神奈川県横浜市　S様邸：床のかさ上げ＋和室→洋室＋トイレ新設　バリアフリー工事【施工事例】

【No.10】2022年9月　施工事例

バリアフリー工事に至った経緯：寝室

身体能力の低下が原因で、階段の昇降に危険が伴うようになったため、生活の拠点を2階から1階に移そうと考えていらっしゃった方が今回のご利用者様です。

依頼内容/ご希望内容
・寝室を2階から1階へ移動する
・トイレの拡張
・床の段差を極力フラットにする（段差の解消）
・浴室をユニットバスに変更

段差の解消のため、和室を寝室に変える際床を嵩上げし、ベッドが置きやすいように畳からフローリングへ変更しました。

トイレの拡張をご希望でしたが、ご利用者様のADLを考えた際、トイレを広くとるのはもちろんですが、極力寝室の近くにある方がよいのではないかとご提案をしました。

寝室内の押入れ部分をトイレに改装することで、ご利用者様がご自身でトイレに行けるようになっています。

また、トイレのドアはパッと見たところトイレとはわかりづらくすることで、普通の寝室の見た目を維持し、臭いなどの対策も十全に行ったため、寝ている場所の近くにトイレのある不快感を無くすことができました。

ご利用ありがとうございました！

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バリアフリーリフォームとは家の中を住みやすくする、というでだけではありません。私共は、家の中の障害や不便をなくす事で、よりエネルギッシュに世界と繋がって生活ができることを目標にしております。

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