いす式階段昇降機の選び方:まずは階段の形状で選ぶ
いす式階段昇降機を選ぶ際に、まず確認しなければいけないのは設置場所にその機種が対応しているかです。
製品の設置のためのポイントは、「場所は屋内or屋外」「階段の形状は直線or曲線」です。
つまり「屋内で直線用」「屋内で曲線用」「屋外で直線用」「屋外で曲線用」の4パターンに分けられます。
この記事ではまず設置をご検討されている階段がどの階段のタイプに分類されているかとその分類にどのいす式階段昇降機が対応しているかを表形式でご紹介いたします。
直線型・曲線型について

(図1)
直線型というのは図1のような階段で判断するポイントは1本の直線状の太いレールが昇降機に乗る場所と降りる場所を渡せるかです。
丸太を階段に乗せるイメージをして入口から出口まで渡せた場合は直線型昇降機の設置が可能です。
それ以外の階段はすべて曲線型の昇降機を設置することになります。
曲線型の昇降機設置の階段例
Q.【曲線型ボトムオーバー、曲線型トップオーバー】ってどんなケースですか?
階段形状別の製品一覧は下記のリンクをご覧ください。
いす式階段昇降機の製品一覧(メーカー別)は下記のリンクをご覧ください。
お客さまの身体状況や設置環境でいす式階段昇降機は下記リンクを併せてご確認ください。
















