神奈川県横浜市 S様邸:LDK(車いす用キッチン)バリアフリー工事【施工事例】
【No.5】2022年9月 施工事例
バリアフリー工事に至った経緯:LDK(車いす用キッチン)
以前よりお付き合いのある方からご紹介いただき、
車いすで生活している女性のご自宅のリフォームをすることになりました。
車いすに乗ったままキッチンで本格的な料理をしたいということで、使用されている車いすの高さに合わせたキッチンを設置いたしました。
また、車いすで移動+出入りしやすいよう、外からの出入り口をダイニングキッチンの窓から直接入ってこれるように変更。部屋と廊下を仕切るドアはロールスクリーンを使用することで車いすに座ったままでも開け閉めしやすくなりました。
場所 | 神奈川県横浜市 |
リフォームした場所 | LDK(玄関代用の出入り口(窓)含む) |
建物データ | 戸建て |
LDK改修:after(バリアフリー+出入口(玄関)+ロールスクリーン)
上がりかまちのある玄関を通してではなく、リビングに直接入るための出入口を設置。車いすごと入れるよう広くスペースを取っています。出入りや移動を妨げないよう、段差を無くし、ひもで引いて開け閉めするロールスクリーンを部屋の仕切りに採用しました。
玄関は、廊下を通る際に車いすが脱輪しないように、手すりで遮断。もちろん手すりは取り外しができます。
廊下を通る際に、手で伝うことも可能です。
LDK改修:after(バリアフリー+車いす用キッチン)
キッチンは、車いすに座ったままでも使いやすいよう、座っているときの高さに合わせたキッチンを導入しています。コンロは、袖などに燃え移らず、掃除もしやすい安全なIHコンロです。
通常換気扇は、レンジフードについていることが多いですが、コンロ近くのボタンとリモコンでON/OFFを切り替えることができます。
ご利用者様は、部屋がとてもきれいになり過ごしやすくなった、料理をするのが楽しみね、と喜んでくださりました。
ご利用ありがとうございました。
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