【製品紹介】いす式階段昇降機【屋内曲線用（昇助くんNRE9,モジュールエアー)】

上階側乗り降り部分のレールを伸ばして、平坦な場所で安全に乗り降りしていただくことができます。（オプション）

POINT！

直線型がつけられる階段でも、「上の階で安全に乗り降りしたい」「介助する人のために十分なスペースが欲しい」などの理由で曲線型の昇降機を選ぶ方が一定数います。

また、ひじ掛けの部分が上に折りたため、座面も低めに設定されているため、車いすの方の乗り降りもしやすい設計になっています。

音声案内を標準装備し、安全動作をサポートします。また、不具合状況も音声でお知らせします。

POINT！

昇降機の稼働中は音がなるため、上から下まで見通しの悪い階段でも階段の利用者同士が行き当らないようになっています。また、不具合状況は左ひざの下あたりに表示されるため、かがんでエラーを確かめるのがつらい方にはおすすめです。

停電時でも安心。バッテリー駆動方式を採用しているので災害時でもご使用いただけます。

POINT！

地震、台風など災害が多い日本では、停電時の対策は必須です。バッテリー駆動式を採用しているため、万が一の時でも安心してご利用できます。

バッテリーは消耗品のため、点検や何年かに1回の交換も必要です。保守・点検についてはこちらをご覧ください。

故障による異常スピード時にレールにくい込んで本体を停止させます。

POINT！

大前提としていす式階段昇降機は「普段動かない機械」です。より正確に言えば「スイッチを押しているとき以外は動かない機械」になります。そんなの当たり前では？と思う方もいると思いますが、その当たり前が安全のために大事なのです。安全に稼働するための手順から離れた場合は必ず停止するように設計がされています。ガバナ装置もそのひとつ。故障かな？と思ったら、まずは稼働する際の手順が正しいか確認をお願いします。

故障かな？と思ったらこちら（後でリンク繋げます）

階段にピッタリ合わせてストレートに設置したり、スムーズにカーブさせたり自由自在。場所やスペースによって最適な形をご提案いたします。

モジュールエアーの特徴は急角度のレール上を移動できること。そのためレールの先端は階段に沿わせた形状にでき、見た目もすっきりと収めることができます。

POINT！

昇助君のレールは先端が階段から大きくはみ出してしまうのと比べるとモジュールエアーはかなりすっきりと階段に沿わせて収めることができます。また上下の角度だけでなく最小回転半径も水平180度回転させたとき約20㎝程です。

使用しないときは座面・ひじ掛け・足置台をたたんでコンパクトにしておくことができます。同居している方が通るときに邪魔になりにくいです。

POINT！

ひじ掛けも上下に動かせるためスライドボードで滑るように移乗できる一方、海外製のため、座面が昇助君比べ少し高めです。乗り降りは可能ですが、車いすからの移乗を考えている方は可能であれば一度実物を確認した方が良いかもしれません。

ひじ掛けあるスイッチでフットレスト（足置台）を自動的に折りたためます。

POINT！

昇助君の足置台は手動のため、ご利用者様自身が足置台をセットする場合は少しかがむ必要がありますが、こちらは自動のためスイッチ一つで動かすことができます。

福祉先進国のオランダで最も利用されている階段昇降機。インテリアとして、洗練されたスタイリッシュなデザインで多くの人の生活を支えています。

安全性も十分に考慮された最新機能が満載です。また、停電時に強いバッテリー駆動式のため災害の多い日本でも安心してご利用できます。